1場目!
24場制覇の記念すべき1場目は
下関競艇です!
ここは僕のホームプールなので今まで幾度となく通っています(笑)
競艇のセオリー通りのインが強い場であり、その勝率は約57%を誇ります。
下関は護岸工事の関係で少しの間レースの開催が出来ない状態でしたが、復旧して今節から無事開催する事が叶いました。
今回は直近の住之江G1を獲った石野選手をはじめ、馬場選手や中野次郎選手、西島選手など割といいメンバーが揃い、お客さんもいつもより多かった気がします。
舟券の方はと言うと6レースから参戦したのですが、いきなり10万舟が飛び出すという大荒れになるかと思えばその後はインの流れが止まらず僕にとっては厳しい流れに。
それでも11レースの4号艇、展示タイム1番時計を出していた地元末永祐輝選手から内に流して万舟を取って何とかトントンまで戻しました。
さてドリーム戦なのですが
1号艇 石野 貴之選手
2号艇 安田 政彦選手
3号艇 中野 次郎選手
4号艇 馬場 貴也選手
5号艇 和田 兼輔選手
6号艇 濱崎 直矢選手
どこからどう見ても1-4しか考えられない。
これは1-4でいいだろうと思いましたが、なんせ安い、安すぎる。
絞って買わないとガミってしまうので1-4から26と4-1から56の4点を買っていざ観戦!
すると1マーク2号艇と3号艇が握り合い、先マイの石野選手の内側にズボっと刺したのは
馬場選手!
鋭いターンから完全に舳先がかかり、4-1の体形に。
これにはお客さんから『おおー!』
というどよめきが起こる。
その後ろは5号艇、6号艇が追走していたので
僕もこの舟券もらった!とニヤニヤしていたら
2マークで内に絞ってターンをした馬場選手のさらに内側を回りしろたっぷりに取った石野選手の気合の差し返しが決まり1-4に。
2周目1マークで馬場選手が渾身のツケマイを狙うも、石野選手はやはり上手い、きっちり張って回って1-4の出来上がり。ドリーム戦1号艇の意地を見せた石野選手はさすがだなと思いました。
3着争いも5号艇が取りきり終わってみれば
1-4-5で1060円の堅い舟券でした。
(濱崎選手、もうちょっと頑張ってよ)
それでもドリーム戦は石野選手と馬場選手のトップレーサーの熱い戦いを見ることができ大満足でしたし、お客さんからも拍手が起こっていました。
やっぱり現地観戦はいいなと思わせてくれる
1日でした。
舟券は負けたけど(笑)
舟券を買う時の軸
皆さんは舟券を買う時に何を軸にして買っていますか?
モーター、選手勝率、コース…etc
色々ありますが、僕がオススメしたいのが
展示タイムです。
展示タイムとは、本番出走前に自分のモーターの仕上がり具合を走ってみせるのですが、その時の150mの直線タイムのことを言います。
1号艇から順々に走っていき、2周コースを回ります。
1号艇は最初に波がない状態で走るので1番時計を出して当然なのですが、着眼点としては、1号艇以外の艇で1番時計の展示タイムが出ている艇です!
何本もの引き波が立っている中で、展示タイムが出ているという事はモーターの仕上がり具合がバッチリだと言っていいですし、他艇よりもモーターがいいという事です。逆に言えば、1号艇で展示タイムが出ていないとインの信頼度はかなり下がると言えます。
僕は、例えそれが外の艇であっても必ず軸にして買います。組み立てとしてはその艇を固定して後は流して買います。1番出ていれば頭でも固定しますが、コースとの兼ね合いがあるので2、3着で軸にする事が多いです。
前の記事でも書きましたが、僕は基本的にインを買いません。
買い目を絞って何度万舟を取り逃がしたことかわかりません(笑)。特に外の艇を軸として買うなら大抵ガミる事はないので必ず流します。
これ意外と当たりますし、万舟を取る可能性が非常に高まります!ぜひお試しあれ!
万舟を取るコツ❗️
正直6艇しかいない競艇でそんな配当がつく事はほとんどありません。なんなら、あらゆる公営ギャンブルの中で一番配当が安いのではないかなと思います。
競艇は圧倒的にインが強い!
全国平均で約50%の勝率を誇るイン。皆『インから買っときゃいい』と考える事は一緒なので配当は安いし、何百円しかつかないなんてザラにある。他人と違う発想で買わないと、万舟なんて当てる事ができない。
イン勝率50%という事は、半分はインが負けているという事だ。
これだ、インから買わない!
僕はこんな馬鹿みたいな考えで万舟を取りに行っています。(笑)でもこれが意外と万舟が当たるんです。
今までの100円での最高配当は
もちろんインから買いません!(笑)
これを買ったのもちゃんと理由があってこその事です。
なぜこれを買いきったのか?
僕の独自の理論を追って紹介していきたいと思います。